やらかした。。。
はい、絶賛凹み中の けん です。
今日は取り返しのつかない事をしてしまいました。
鳥人間の飛行機図面(提出用)に傷をつけてしまいました。
というのも、研究室でひどい眩暈に襲われて目の前が真っ暗になり、ふらついて転びそうになりました。
そのとき咄嗟に手を付いたんですが、ついた先が製図機(ドラフター)で、そこには飛行機図面がありました。
手をついた時ドラフターが動いたので、図面の端にくしゃっと傷が付いてしまいました。
明日は先生に相談して図面責任者さんに謝りにいきます。
いくら眩暈で転びそうになったからと言って、僕がしたことには変わりありませんから。
1番ショックだったのは、傷つけた図面を見た自分は「謝ろう」より先に「どうすれば隠せるか」と一瞬考えたことです。
ほんとに情けないなと思いました。
自分が一生懸命やってるものを、どこの誰とも分からない人に傷つけられるのはほんとに辛いのはよく分かってます。
僕が悪いんですから、自分しか責められません。
PS
この目の前が突然真っ暗になるなどは閃輝暗点という症状に一致しました。
病院に行ってないのでハッキリとは分からないですが、症状完全一致なのでたぶんそうかと思われます。
理科系の作文技術
- 作者: 木下是雄
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 1981/09/22
- メディア: 新書
- 購入: 107人 クリック: 1,559回
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(ネットでゴリ押しだったので^^;)
論文を書くのに参考になりそうなとこだけ読んでみて、「こんなこと気にせずに文章を書いてたなぁ」と思いました。
いままで、
文章はこの文章はこうすると荒っぽくなるから。。。
という理由で遠まわしに書いてました。
でも、理科系の文章については、荒っぽくてもハッキリ短くのがいいみたいですね(笑)
文章を書くことに慣れてない僕は、
「読み直したけど、どこ直せばよくなるんだ。。。」
とずっと思ってました。
この本は どういうところに注意するべきか を丁寧に書いてくれてるので直し方のヒントもくれました。
ほんとに読んでよかったと思いました!
とりあえず卒業論文は適当にいいたいことだけ書いたメモのようなものはできてるので、この本を参考に直していきたいと思います。
ただ、「こうした方がいい!」と頭で分かってても、文章を書くのはむずかしいな と思います。
大学いっても卒論書かなきゃだし、今回の卒論はその練習ということにして頑張ります(笑)
星の王子さま
今回は星の王子さまを読みました!
- 作者: サン=テグジュペリ,Antoine de Saint‐Exup´ery,河野万里子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/03
- メディア: 文庫
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どうも映画化されるとかなんとか。。。
これも有名だからという理由で読みました(笑)流石子供向けと言うことだけあって短時間で読めます。
本作は小さな王子さまがいろいろな星を巡って、いろいろな人と出会って最後に地球にやってきます。
その中で、その人・動植物と絆を結びます。
絆を結ぶことで、お互いが唯一の存在になれる。
このメッセージが強かったように感じました。
これは子供向けですが、全年齢読むべきだと思いました。
何年後かに読み返すとこみ上げてくるものも違うような気がします。
読んでよかった本でした。
アルケミスト-夢を旅した少年-もそうでしたが、世界的名著は読んで損はないと思いました。
アルケミスト‐夢を旅した少年‐
久しぶりに読書がテーマです。
今回読んだのはこの本
アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)
- 作者: パウロコエーリョ,Paulo Coelho,山川紘矢,山川亜希子
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1997/02
- メディア: ペーパーバック
- 購入: 65人 クリック: 692回
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有名だから読んでみようと思って手に取りました。
内容を簡潔に言うと、少年が自分の見た夢を信じて諦めることなく夢を掴むために前進していく物語です。
目標があるのに、途中で「俺なんかでは無理」と勝手に決めつける事を僕自身何度も経験していますが、その事についても言及されています。
良く言われる言葉に
「夢は逃げない 逃げるのはいつも自分だ」
という物がありますが、この物語もそれを語っています。
少し自己啓発本に近い部分もあります。
面白い物語だと思ったと同時に、勇気づけられました。
読んでよかったと思える本です。
これから志望校を絞っていき、編入試験のための勉強を始める高専生にもオススメです。
200ページ弱と読みやすい分量です。
定期的に読み返したいと思える本でした。