Raised Toward The Sky

某高専から大学に編入したDeath Metaler-けん-がぼちぼち頑張る記録です。

大学編入体験記

大学編入に向けて勉強を始めたのは高専4年の冬休みからです。(それまでもちょこちょこ勉強してましたが)
冬休みは「とりあえず勉強する習慣をつけよう!」と1日5~7時間勉強しました。 クリスマスは数学してたら終わりました(笑)

冬休み後も勉強を続け、数学の基礎と力学の基礎を身につけました。

春休みからは最低でも6時間、多い時では14時間勉強をしていました。
勉強した科目は主に 数学 力学 電磁気学 英語 専門科目 です。
「こんな自分でもやればできるんだな」と自信がついた1ヶ月でもありました。

4月に入って学校がはじまると、疲れからかなかなか勉強時間が確保できずあまり勉強できていません。。。

5月 第一志望の大学をやっと絞り込みました。 GWは勝負の連休です!春休みぐらい勉強していたと思います。
月末にとうとう本番の試験でした。
手応えは「なんだこんなものか」と言った感じでした。
受験についてはまたの機会に書きたいと思います。

そして6月上旬 無事合格いたしました!


というのが僕の編入体験記になります。
役立った参考書等もまた別の記事にします。

志望校の変化について
冬休み 神戸大学 京都工芸繊維大学
春休み 神戸大学 京都工芸繊維大学
4月 神戸大学 金沢大学
5月 金沢大学

これを見ると「あれ、この人妥協したか」
と思いますよね。

最初は「そうだ!神戸に住もう!」的な勢いで神戸大学を目指していましたし、このまま勉強を続けていれば神戸大学の合格の可能性もあったと思います。(5月末時点で過去問7割ぐらいできてました)

そんな中、研究室を調べ回ってると「これをやるしかないだろ」と思える研究を発見しました。それを取り扱ってて、一番いいなと感じたのが金沢大学でした。

高専生の特権は、高校生が受験をする際についてまわる 偏差値 というものを気にせず大学を選ぶことができるという点だと思います。
ただ、人それぞれなので ネームバリューで選ぶもよし、研究室で選ぶもよしです。


最後に この受験勉強を通して、
・時間の使い方
・勉強の楽しさ
を学び、自分は人の倍以上勉強して並になれると実感しました。
これは大きな財産になると思っています。