翼に生じる揚力のメカニズム
どうも前期期末試験前なのに全く違う勉強をしている けん ですw
学校の授業で航空機の揚力発生のメカニズムに触れた際、
翼の形は上下非対称であるため翼の上下を通過する流体の速度に差が生じ(その結果圧力差が生じます)、翼の後縁部分で上下に分かれた流体が合流する。
という説明をうけていました。
なんか納得できねえ!!
納得できない理由として
本当に上下に分かれた流体粒子が翼後縁一点に同じタイミングで合流するのか?
という疑問があったためです。
そのことを流体の先生に相談すると、その説は最近疑われている という言葉が返ってきました。
ほかに揚力を説明する理論が以下の二つのようです。
・翼には、車のダウンフォースのように後縁部分に下向きの力が働くそうです。
下向きの力が働くということは、上向きにその反作用生うじることとなります。
その反作用が揚力である という説明。
・数値流体力学で使われる(らしい)物体の周りを流体が回っていると考える循環とものを利用したもの。
うん、これなら納得がいきます。
大学では数値流体力学によるシミュレーションを専攻したいと考えているので循環というものは興味がわきます。
卒業研究では揚力・抗力測定装置の製作をしているので、その中でも何か得ることができたらいいなと思っています。
PS 夏休みは卒研で終わりそうですww